相手に「気持ち悪い」と思われたらその恋は終わりである

好きな人と付き合うために、一生懸命に努力することは大切である。
しかし、いくら努力を重ねてもどうしようもできない場合もある。
それは、相手から「気持ち悪い」と思われてしまった場合である。

一度でも相手から「気持ち悪い」と思われたら、もうどんな努力をしたとしてもその恋が叶う可能性は極めて低い。

その理由を解説してみることにする。

「気持ち悪い」と思うと全てが気持ち悪くなる

「気持ち悪い」と思われる全てが気持ち悪くなる

一度でも「気持ち悪い」と思われると、何故その恋が叶う可能性が低くなるのか?
その理由は自分自身で置き換えればすぐに理解できるはずである。
「気持ち悪い」と思う相手に何かをされた時にどう思うか?それが答えである。

たとえば贈り物をされた場合を考えてみる。
好きな人から何かをもらうのと、気持ち悪いと思っている人から何かをもらうのとでは、大きく違う。それが同じ物だったとしても感じ方は全く異なるはずである。

「気持ち悪い」と思う人からは、たとえどんなに親切にしてもらっても、一生懸命に尽くしてもらっても、それは気持ち悪いだけである。

あなたが相手に「気持ち悪い」と思われているなら、あなたが相手に対して行なう全てが、相手にとっては気持ち悪く感じられるのである。

許されるのはただ消え去ることだけ

一度でも「気持ち悪い」と思われてしまうと、何をやっても相手はあなたのことを「気持ち悪い」と感じてしまう。

あなたが相手を喜ばせることができる唯一の方法は、あなたが相手に対して何も行動を起こさないことである。もっと言えば、あなたが相手の前から姿を消すことである。

なかなか進展しない関係を打破しようと、「もっとアピールしなきゃ」「もっと相手に喜んでもらうことを考えなきゃ」「もっと積極的にならなきゃ」と行動に出てしまうと、それが裏目に出てしまい、行動すればしただけ相手との距離はますます離れてしまう

それを理解せずに、相手に受け入れられようとして必死に努力しようとすればするほど、相手はますますあなたから離れていくことになる。行き着くところは、付きまといであったりストーカーなどという、全く意図しない最悪な方向に進んでしまう。

そうならないためには、早めに相手の気持ちを察し、必要以上に相手に近づかないことである。

「気持ち悪い」と思われているかどうかの見極めのポイント

相手のことを真剣に想い、相手に受け入れてもらうと努力をした結果、望んだ結果とは正反対にストーカー化してしまうのは非常に悲しいことである。

相手に気持ちを受け入れてもらえないならそれはそれで仕方ない。しかし相手に「疎ましい」と思われたりするのは不本意である。それを避けるためには、なるべく早く相手に「気持ち悪い」と思われていることに気がつかなければいけない。

しかし実際問題として、なかなか冷静な判断が出来ないのが恋というものである。

そこで相手があなたと「必要以上に関係を深めたくない」「あるいは「出来る限り関わりたくない」と思っているかどうかを見極めるためのポイントについて記しておきたいと思う。

努力しても相手に近づけない

上手く進展する恋は努力すればしただけ進展していく。相手との距離も徐々に縮めてていける。
極端な話をすれば、上手く進展する恋に必要なのは踏み込む勇気だけである。努力なんかしなくても勝手に相手との距離は近づいていく。

その理由は簡単で、相手が自分のことを「気持ち悪い」と思っていないからである。だから近づくことが許される。「ちょっと良いかなか」「気になる相手だな」と相手が思ってくれていれば、自分が近づけば、相手は様子見でその場に留まるか、相手からも近づいてくれる。だからこそ、努力をすればお互いの距離を縮めることができ、上手く関係が進展していくのである。

ところがいくら相手に近づこうと努力をしても相手に近づけないことがある。
そんな時は相手から「気持ち悪い」と思われている可能性が非常に高い。

もう一度基本について書くが、相手に近づこうとして努力をすれば相手との距離が縮まるのが普通である。それなのに相手との距離が縮まらないのは何か理由があるからである。

それは努力の方法が間違っているか、相手が距離を調整しているかのどちらかである。

要するに、相手が「これ以上距離を縮めて欲しくない」と感じているから、相手は距離を調整し、一歩近づかれると一歩遠ざかるのである。

このような時、相手はあなたのことを「気持ち悪い」と思っている。少なくとも「これ以上近づいて欲しくない」と思っている。

相手と約束が取り付けられない

好きな人とはできるだけ会う機会を増やしたい。出来るならば仲間と遊んでいる時だけではなくて、二人きりで会いたいと思う。会えるためならそれが遊びでなくても良い、ちょっとした用事、例えば物の受け渡しのついでに喫茶店でお茶をするくらいでも良い。

そのためにいろいろともっともらしい理由を作っては相手に連絡してみるものの、望んだような返事が帰ってこない。二人きりで会おうとすれば「みんなで集まろうね」「友達も一緒に来たいっていうから連れていくね」「その日はちょっと忙しくて無理かも」などの理由で二人きりでは会えるチャンスがことごとく潰れていく。

相手となかなか会えるタイミングた合わない。それは偶然ではなく必然である。相手が二人きりで会ったりしないように調整しているのである。

これも自分自身で考えてみればすぐに理解できるはずである。少しでも「良いな」と思っている相手から何かの誘いがあれば、他に用事があったとしても、なんとか都合をつけて会おうとするはずである。どうしても外せない用事があるなら、他に会える日を提案するはずである。それをしないということは、単純に会いたくないということである。

このような場合も、相手はあなたと「関係を進展させたくない」「必要以上に近づきたくない」と思っていると考えられる。

核心に触れるとスルーされる

努力してもなかなか相手との関係が進展しないと、もどかしい気持ちになって、ついつい相手に「自分のことをどう思っているのか?」とか「相手に好きな人がいるのか?」などの核心に触れるような質問をしたくなることがある。

そんな時に、相手から真摯な答えが返ってくれば可能性を感じられるが、質問をスルーされたり、無視されたりするようであれば、相手はやはり「必要以上に関係を進展させたくない」「自分のテリトリーに入り込まれたくない」と感じている。

そのような場合もまた、相手はあなたのことを「気持ち悪い」と感じていている可能性が高い。

「気持ち悪い」思われたらその恋はすぐに見切りをつけるべし

例外 第一印象の「気持ち悪い」は挽回できる

ただし、「気持ち悪い」と思われてしまっても挽回できる場合がある。
それは第一印象で「気持ち悪い」と思われた場合である。

この場合には、その後の行動で挽回することが出来るからである。
これはいろいろな積み重で「気持ち悪い」と思われた場合とは根本的に違う。

行動の積み重ねで「気持ち悪い」と思われた場合はいは諦めた方が良い

いろいろな積み重で「気持ち悪い」と思われた場合、その評価が覆ることはないのでので、それ以上深追いしたとしても、時間と努力を無駄にしてしまう。

どんな努力をしてもその努力が報われない。むしろ行動に移す度に状況は悪化して、最悪の場合はストーカー化してしまうだけなのである。

なので、相手の気持ちをなんとなく察することが出来た時点で、早々に見切りを付けるのが正しいということになる。縁が無かったものとして綺麗サッパリ忘れてしまうのが良い。

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