諦められない恋がある。フラレてもフラレてもどうしても諦めきれないほど好きな人がいる。そして誰もが片想いを卒業して幸せになりたいと考えている。
そして、世の中には何度フラれても諦めずに告白し続けて最終的に恋を叶える人と、片想いをこじらせてストーカー化してしまう人がいる。相手を想う気持ちは同じはずなのに、恋を叶える人がいる一方で、気持ち悪い犯罪者になってしまう人がいるのは何故なのか?その違いについて解説してみることにする。
想いを拒絶される人と拒絶されない人
何度フラレても諦めずに告白重ねて恋を叶える人と、ストーカー化してしまう人の差は、相手から拒絶されているか、拒絶されていないかの違いである。
好きな人に告白して断られ理由は単純に恋愛対象として見られていないから断られる場合と、関係を深めたくないという拒絶から断られる場合とがある。
前者は拒絶されているわけではないので可能性が残される。だから告白して断られた後も努力を続ければハッピーエンドを迎えることができる。しかし後者の場合は拒絶されている。拒絶されればどんなに努力を重ねたとしてもその後に関係が好転することはほとんど無いと思って間違いがない。この場合は早々に見切りを付けて新しい恋を探した方が良い。
要するに、相手から拒絶されてさえいなければ告白して断られても好きな人の近くに居続けることができる。あなたがそばに居たいと思えば相手はそれを許してくれる。
しかし、相手から拒絶されていると、相手に近づくことが許されず何をやっても相手から避けられるようになる。LINEでメッセージを送っても返事が返ってこない、電話をかけてもつながらない、折返しの電話もかかってこなくなる。
相手を追えば追うほど相手は逃げてしまい、気がつけば相手を追い回しているような状況に陥ってしまう。それでもなお相手を追い続ければストーカーのようになってしまう。
拒絶されない人になることこそが最強の恋愛必勝法
告白してフラれたとしても相手の近くに居られれば次のチャンスを狙うことができる。相手の近くに居るためには拒絶されなければ良いのである。拒絶さえされなければ、相手の近くに居続けることもできるし「好き」な気持ちを相手に伝えることが何度でも許される。
無個性で普通の人は拒絶されない
無個性で普通の人は拒絶されることがない。
何故ならば、人は無個性で普通の人に対して拒絶する明確な理由を持つことが出来ないからである。
拒絶する明確な理由が見つけられなければ距離を置いて離れたいとも思わないのである。言い換えれば、無個性で普通の人は相手にとって毒にも薬にもならない、そのままそこに居ても気にならない存在なのである。
しかし多くの人はモテるためには何か特技や魅力的な個性が必要だと考える。そうしなければ自分のような個性の無い人間は魅力が無いと考えてしまうのである。
しかし実際は逆である。確かに個性は魅力になることもある。しかしそれは相手の好みにハマった場合だけであり、多くの場合、個性は相手から拒絶される格好の理由にされてしまう。その個性をどうしても好きになれない理由にされてしまうのである。
せっかく努力して身につけた個性が拒絶される理由になってしまっては、あまりにも悲惨である。
好きな人に好きになってもらうために特別な個性は必要ない。逆に個性が無い方が相手に近づきやすくなる。あなたからのアプローチに対しても「まだ親しく無いから」とか「今は他に好きな人がいるから」など、あなた自身を否定する意外の理由を考えるしかできない。告白して断られたとしても、それが切っ掛けになって関係が破綻してしまうことはない。
拒絶されなければチャンスは延々と続く
無個性で普通の人は告白してフラれたとしても、その人自身を拒絶されているわけではない。大抵の場合、断られる理由はその本人自身の問題ではなく、環境や状況が理由にされる。例えば「まだ知り合ってから時間が短い」「友達としてしか考えられない」などである。
そのような理由の場合、適切な距離感を保つことで関係を維持し、チャンスを伺うことで何度でも告白することが許される。モテない人がしてしまうような、告白してフラれた後に相手との関係自体が終わりになってしまうよう一発玉砕型の告白をすることがないのである。
「好きなんだけど付き合って欲しい」
「今は無理」
「わかったじゃあまた今度告白するね」
くらいの気軽な告白さが許されるのである。
拒絶さえされていなければ何度でも相手に好きという気持ちを遠慮無しに伝えられる。積極的な姿勢で虎視眈々と次のチャンスを狙うことができるのだる。もちろんその間、ただ相手の様子を見るだけではなく、日々の努力で相手の気持ちを揺さぶり続けることができるのである。
これは個性の無い普通の人だけに許される特権なのである。
拒絶された場合は深追いせず次の恋を探す
相手から拒絶された場合は深追いせずに次の恋を探すのがベストである。何故ならば、拒絶された後はいくら努力しても関係が改善されることはほとんど無いからである。相手に近付こうとするその度に、相手はますますあなたのことを拒絶するようになる。あなたが近付こうとすればするほど、相手はあなたからより遠くに離れようとする。
「断っているのにずっとしつこい」
「いい加減にして!迷惑!」
「キモい、怖い、助けて」
相手の拒絶に気が付かずに、あるいは拒絶を無視して積極的にアピールし続ければ、やがては完全に拒絶されて音信不通になるだろう。最悪の場合はストーカー化してしまう。
拒絶された場合はその恋を諦めて次の恋を探すしかない。
相手に拒絶されれば、その恋は絶対に叶わないと思って間違いがない。逆に言えば恋を叶えるための最低条件は相手から拒絶されないことなのである。そしてそのためには無個性な普通の人であることが最も大きな可能性を手に入れられるのである。
恋を叶える人になる
恋を叶えるためには相手に拒絶する理由を与えず、相手の近くに居て、常に気持ちを伝え続けることである。
多くの人がするように相手の気を引こうとして気取ったり、カッコつけてみたりすることは、相手に拒絶する理由を与えてしまうだけで、効果的なアピールとは言えない。
相手から拒絶されないためのは、相手が誰であれ意識せずに自然体で過ごせるようなることである。たとえ相手が好きな人であったとしても他の友達などと接するように気楽でフラットな接し方が出来れば、ニュートラルで普通の人になれるのである。
言い換えれば、相手に好かれようとして、他の人にはしないような特別な行動をしたりすることが相手から拒絶される原因になってしまうのである。要するに恋を叶える最善の方法は、相手に好かれようとすることではなく、相手に拒否されないようにすることが重要なのである。
これができるかできないかが恋を叶える人とストーカー化する人との単純にして大きな違いなのである。
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