なぜ、無邪気で素直な人はモテるのか、その理由について解説する。。
モテないのは気持ちを隠すから
モテない理由を探せばいろいろとあるが、最も多いモテない理由は気持ちを隠すことである。気持ちを隠せばモテなくなってしまう。
例えば、バナナが好きだとする。誰かに「あなたはバナナは好きですか?」と聞かれたら、どう応えるか?
そこで素直に「バナナが大好き」だと答えられる人は特に問題がない。問題なのは「バナナが好きか?」と聞かれて「バナナが大好き」とは応えられない人である。
何故、素直に「バナナが好きだ」と応えられないのか?
モテない人は自分の気持ちを隠してしまう傾向がある。特に、好きなものに関しては気持ちを誰かに知られないように隠してしまう傾向が強い。自分が好きなものを他の誰かに知られるのが恥ずかしいのである。
好きなものは素直に「好き」と言えばいいのに、モテない人はそれを明確に表現するということをしない人である。「まあね」とか「嫌いじゃない」といった感じであまり素直ではない返事をしてしまう。
このように本心を隠してしまうのは、本当の自分をさらけ出すことが恐くて、自分を守ろうとする自己防衛的な気持ちがあるからに他ならない。つまり、本心を誰にも知られまいとして心を閉ざしている状態なのである。
残念ながら、心を閉ざすと人は拒絶されていると感じる。だから心を閉ざす人の周りから人は居なくなってしまう。
モテないのは心を閉ざして素直に気持ちを表現しないからである。
本心を隠せば隠すほど本心を知られるのが恐くなる
本当の気持ちを隠してしまうのは、自分が好きなものを誰かに知られた結果、それをバカにされたり、否定されたりするような経験をしてからかもしれない。それによって誰かに傷つけられてきたからかもしれない。もう二度と傷つきたくないから、つい本当の気持ちを隠してしまおうとするのかもしれない。
しかし、自分の気持ちを隠すのは良くないことである。
自分の気持ちを素直に表現するのをためらい、本当の気持ちを隠すことを繰り返していると、自分の気持ちを外に出すことがどんどん恐くなってしまう。本当の気持ちを伝えることが重大で難しい事に思えるようになる。
気持ちを隠すことを積み重ねた結果「バナナが好きだ」ということですら表現するのが難しくなってしまう。
身近なところでよくある例は、好きな人への告白である。その人のことが好きで好きでたまらないのに、その人のことをが好きなことを誰にも教えない。誰かに「その人のことが好きなんでしょ」と聞かれたとして「全然すきじゃないから!」などと嘘をついてしまう。もちろん好きな人に直接気持ちを伝えることなどできない。
ようやく気持ちを伝える時は、いよいよ気持ちが抑えきれなくなった時に勇気を振り絞って玉砕スタイルで告白してしまうのである。
なぜ、素直に好きな人のことを好きと言えなくなるのか?なぜ好きな人に好きと伝えることがそんなにも恐ろしく、難しいものになってしまうのか?
それは気持ちを隠し続けたからである。
モテない人の告白は玉砕スタイル
誰かのことを好きになるとその気持は隠しても隠しても日々大きくなる。そのうちどうしても気持ちが抑え切れなくなってしまった時に、ようあく「告白」という手段で気持ちを伝えようとする。モテない人の典型的な告白パターンである。
しかし実際問題で「告白」というスタイルで気持ちを伝える方法はあまりにも成功率が低い。何故ならば「告白」は相手との気持ちの温度差が非常に大きいからである。一方的に盛り上がって気持ちがマックスになってしまった人とから突然「告白」されても戸惑うのが普通である。玉砕スタイルの告白では恋はほとんど成功しないのがその理由である。
溜め込んだ気持ちを一気に爆発させる玉砕式の「告白」は、モテない人がやってしまいがちな最悪の告白方法である。
モテる人は素直に気持ちを伝える
モテる人は素直に気持ちを伝える。自分の気持を表現するのに何のためらいもないからである。だから「バナナが好きですか?」と聞かれれば「大好きっ!」と満面の笑みで即答できる。
もちろん「私の事をどう思う?」と好きな相手から直接聞かれたりしても「大好き!」と満面の笑みで即答できる。好きな気持を隠さないといけない理由はどこにもないからである。
気持ちを表現する人は一緒に居て疲れない
気持ちを表現する人はモテる。気持ちに正直に答えてくれる人は心をいつもオープンにしてくれるから余計な気遣いや詮索は必要がない。だから一緒に居て疲れないのである。相手が気持ちを素直に表現してくれるのでこちらも素直になれるという相乗効果でなおさら居心地が良く感じる。
「一緒に居て楽」 「一緒に居ると素直になれる」素直で無邪気な人にはそんな力がある。 だから素直で正直に自分の気持ちを表現できる無邪気な人はモテる。
モテるためには気持ちを素直に表現することが必要
無邪気とは自分の気持ちを素直に表現できることである。つまり、モテるようになるためには、まず自分の気持ちが素直に表現できるようになる必要がある。自分の気持を素直に表現できないうちはモテる可能性は極めて低くなる。
人は自分に心を開いてくれる人に対して心を開くこものである。心を開いてくれる人のことを好きになったりする。しかし、気持ちを隠すような人のことは好きにはなれない。
心を開いてくれないような人は常に心に壁を持っている。だから心を開かないその態度が相手には拒絶と感じられる。そんな人と一緒に居ても疲れるだけで居心地が悪い。居心地が悪い人とは誰だって一緒に居たいとは思わない。
素直で無邪気な人になる方法
人は素直で正直で好きなものは好きと言える無邪気な人と一緒に居ると楽しいと感じるものである。なので、モテるためには素直に自分の気持ちを表現できる無邪気な人になれば良いということである。
もちろん、そうは言っても心を開くのが苦手な人もいる。どうすれば心を開けるようになるのか分らない人もいるだろう。しかし、間違いなく言えることは、素直に気持ちを表現することはけして難しいことではないということである。習慣を改めさえすれば誰でも素直に自分の気持ちを表現できるようになる。
素直な気持ちを日頃から表現する
好きなものを好きと表現するのは難しいことではない。挨拶のように誰にでもできる簡単なことである。それをいつからか意識するようになり、考え過ぎてているだけなのだ。
気持ちを表現することや好きな物を好きと言うことは特別な才能が必要なことではない。日頃から表現をしていないから難しく感じるだけである。
誰もが当たり前に交わす挨拶ですら、全く挨拶しない習慣を作ってしまうと、挨拶するタイミングが分からなくなってしまい挨拶するのも勇気が必要になる。それと同じで、日頃から好きなものを「好き」と言わないから「好き」な気持ちを表現するのが難しくなるのである。日頃から気持ちを表現していないので、気持ちをどう表現して良いのか分からなくなってしまうのである。
日頃からささいなことでも意識して素直な気持ちを表現していれば、自然と気持ちを素直に表現できるようになる。そしてそれを繰り返していけば上手に表現出来るようになるのである。
要するに、気持ちをうまく表現できないのは、気持ちを表現する練習をしていないからである。練習をすれば誰でも上手に気持ちを表現できるようになる。そのためには、日頃から思った事を素直に言葉にする習慣をつけることだ。
例えば、何かを食べてそれを美味しいと思ったならば「美味しい」と声に出して気持ちを表現すれば良い。素敵な物を見つけたら「素敵だね」と言えば良い。楽しいと思えば「楽しい」と言えば良い。そうすることで心の壁は少しずつ取り払われていく。
素直に気持ちを表現出来る人になるためのヒント
前向きな気持ちこそ声に出して表現する
人は楽しいものや明るいものに魅力を感じます。何事もポジティブに考えて前向きな人はそれだけで魅力的になる。
そのためには、怒りや哀しみ、不平不満よりも、喜びや楽しみの気持を多く持つように心がけるべきである。嫌なことで気持ちを支配されそうな時は、なるべくそれを考えないように努めるべきである。あるいはそれを打破するための方法を考えるべきである。そうすることで前向きになれる。人の気持とは単純である。楽しいことをたくさん考えるようにするだけで道は自然と開けるようになる。
笑顔の練習をする
日頃から素直に気持ちを表現できない人の表情は硬い。顔にも表情筋と呼ばれる筋肉があり、他の筋肉と同様に使わなければ退化して動かなくなる。滅多に笑うようなことをしない人の笑顔がぎこちないのはそのためである。
人は人の笑顔に癒される。人の笑顔に魅力を感じる。笑顔には人を虜にする不思議な力がある。気持ちを隠して楽しい時にも笑わないような人は笑顔という強力な武器を手にすることを自ら放棄してしまっているのである。
笑顔になれば誰でも素敵になれる。その笑顔が素敵に見えないのは日頃から笑顔を見せないからである。
日頃から笑顔の少ない人は笑顔の練習をすれば良い。鏡の前で自分が一番ステキな笑顔になれる笑い方とはどんな笑い方かを練習するのである。笑顔も使う筋肉で全く違った表情になる。人を魅了する素敵な笑顔もあれば、ぎこちない笑顔もあるのである。
自分で「素敵」だと思える笑顔が出来るようになれば、その笑顔は誰かにとっても素敵な笑顔なのである
好きな人を見つめる時は笑顔で見つめれば良い。素敵な笑顔で見つめられれば誰だって気分が良くなるものである。逆にモテない人がよくやるように切ない表情で相手を見つめても相手はそれを気持ち悪いとしか思わない。
注意するべきことはただ一つ。本心からの笑顔でなければいけない。「好きな人のそばにいる」「好きな人を見つめられる」そんな喜びを笑顔で表現するのである。取って付けたような作り笑いでは気持ち悪さに拍車が掛かるだけである。
声に出して感情をきちんと表現する
嬉しい事は嬉しいように表現すれば良い。悲しい事は悲しいように伝えれば良い。好きなものは素直に「好き」と言えば良い。自分の気持ちを上手く表現出来ない人に足りないのは気持ちを表現する練習である。
意識的に気持ちを表現しようとすると最初は芝居掛かって違和感を感じてしまうこともあるが、練習を繰り返すうちにどんどん馴染んで自然にできるようになる。自分の気持を正しく表現する練習を半年もすれば、感情を伴った魅力的で素直な表現ができるようになる。
気持ちを表現することが当たり前になれば、好きな人に「好き」と伝えることにも抵抗がなくなる。むしろ好きなのになぜ「好き」と伝えないのかと不思議に思い出す。やがては好きな人に対しても挨拶をするくらいの気軽さで素直に「好き」と伝えられるようになるはずである。
好きな人に「好き」だと言える。こんな素敵なことはない。
このように素直な気持ちをすぐに伝えられるようになれば、相手に無意味なプレッシャーを与えることもない。同じ「好き」な気持ちを伝えるにしても、ドロドロとした怨念のように重苦しい「好き」とは全く違う。どちらが素敵かは考えなくても理解できるだろう。
心を開いてくれる素直な人を好きになる
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