同じ要素を持っていながらも、カリスマ的にでモテる人と全くモテない人がいる。
同じ要素でもその使い方次第でモテたり、モテなかったりするのである。
その違いを解説してみたい。
知識は魅力となり人をあつめる力がある
例えば、仕事や趣味で専門的な知識を持っていたりする人がいる。
このような人が学校や講演会などで話をすれば、多くの人がその人の話を聞きに訪れる。
多くの人から尊敬され、カリスマ的な存在になれる。
あるいは自動車やバイクのかニックに詳しい人は自動車やバイクの同好会にいれば、その人のまわりに人が集まり、その人の話を興味津々に聞いたりする。
そのような専門的な知識を持つような人たちは、時として師匠として崇められたりするものであるし、とても魅力的に見えるので当然のようにモテるようになる。
その知識がより広く、より専門性があれば、人を集める努力をしなくても周りに人が勝手に集まってくるようになるのである。
このように、知識にはその人を魅力的に見せて、人を集める力がある。
知識の披露には適した場所と適したタイミングがある
同じ知識でも適した場所やタイミングで結果が変わる
知識はその人を魅力的に魅せて、人を集める力があるので、日々努力を怠らなければ、誰しもが魅力的な人になれる。
いわゆる求道と呼ばれるもので、仕事であれ、趣味であれ、自分の好きなものや興味のあるものを追求していけば、必然的に知識は増え、多くの人から崇められるようになるはずである。
しかし、無闇矢鱈に知識を披露しても、けしてカリスマと呼ばれるようなモテる人にはなれない。
知識を披露するには、適した場所とタイミングがあるのである。
例えば、自動車やバイクのメカニックの話をしたり、メンテナンスの実際を見せて有難がられるのは、同好会の場所であったり、誰かがそれを必要としているタイミングである。
自動車やバイクに興味がない、あるいは好きではない人の集まりの中で、いくら自動車やバイクの性能やメンテナンスについて熱弁したところで、皆が興味津々に話を聞いてくれるわけではない。
度が過ぎれば、尊敬されるどころか、お願いしてもいないのによく分からないマニアックな話を延々としてくる変な人になってしまう。
このように、知識を披露する場所やタイミングを間違えば、同じ知識を持って同じように話をしたにも関わらず、一方では尊敬され、一方では変人扱いされるという全く違う結果になってしまう。
趣味が気持ち悪いのではなく、その人が気持ち悪い
アニメやドールと呼ばれる人形が好きな人がいる。あるいはコスプレが好きな人がいる。
一般的な感覚からすればマニアックな趣味を持っている人は、世間一般的に気持ち悪い存在を思われがちである。
しかし、それはその趣味が気持ち悪いわけではないし、それを趣味にする人たちが気持ち悪いわけでもない
それなのになぜ、気持ち悪いと思われてしまうのか?
それは、それを披露する場所とタイミングを間違えた時に気持ち悪いと思われるのである。
要するに、適切な場所とタイミングをわきまえることが出来ない時に、その行動が気持ち悪くなるのである。適切な場所とタイミングをわきまえることができないその人が気持ち悪いのである。
それはけしてオタクやマニアと呼ばれる人たちだけではなく、ファッションやグルメ、スポーツなど、一般的にウケが良いような分野であっても同じである。その知識を披露する適切な場所とタイミングを間違えば、同じ様に気持ち悪くなってしまう。
同じことをしても、場所やタイミング次第で英雄になることもあれば気持ち悪くなることがある
場所やタイミングを考えず自己アピールする人を多くの人は気持ち悪いと思う。
モテる人は知識を隠す
能ある鷹は爪を隠すということわざがある。
多くの知識を持っていたとしても、でしゃばらず必要な時以外は控えめに過ごせる人こそが有能であるということである。
モテるようになるのにも同じことが言える。
得意な分野や専門知識を豊富に持っていたとしても、日頃は能ある鷹としてそれらを必要以上にひけらかしたりする必要はないのである。モテる人は知識を隠すのである。
知識を隠すと言っても、出し惜しみするということではない。知識を請われればここぞとばかりにそれを披露するのである。その知識が期待されている場面や場所では、そんな時こそ日頃の努力や積み重ねが報われてヒーローになれるチャンスだと思い、ありったけの知識を思い切り披露する。
それこそが知識を披露する適切な場所でありタイミングであり、モテるための作法とも言える。
モテるための作法を身に付けた人は知識を披露する際にサービス精神を忘れない。
それは、サービス精神を忘れて、自分をアピールするために知識や特技を利用しようとすれば、他人にとってそれが鼻につくようになることを知っているからである。
そしてその作法を理解している人がモテる人なのである。
モテない人は知識を自己アピールのために使おうとする
残念ながら、モテない人は知識を披露する適切な場所やタイミングの判断ができない。
なので知識を自己アピールのために使おうとする。
自分に対して自信がが無いので、場所やタイミングを考えずに、自分の得意分野で勝負したくなってしまう。聞かれてもいないことを得意気に語り出したり、会話の流れを無視して唐突に得意分野の話を始めたりする。要するにマウントを取りたがるのである。
その結果、悪気が無いにしても「俺ってスゴいでしょ」「俺ってカッコ良いでしょ」という鼻につく態度になってしまう。そして思いとは裏腹に自分自身を気持ち悪い存在に変えてしまいモテなくなってしまうのである。
モテる人とモテない人との知識の披露の違いまとめ
同じ知識を披露するにしても、その場所やタイミング次第でモテるようにもなるし、モテないようにもなる。
モテるためには、それを意識し理解しなければいけない。
沢山の知識を持っていても控えめに過ごさなければいけない時、ここぞとばかりに知識や特技を披露して良い時、サービス精神、そういったことを忘れないで上手にコントロールしなければいけないのである。
上手くコントロールできるようになれば、マニアックな趣味や知識も気持ち悪さではなく、輝く魅力に変えることができる。
繰り返しになるが、知識を披露する際に必要なのはサービス精神である。
必要とされている場所やタイミングで惜しむことなくそれを誰かと共有できる余裕である。
人に喜んでもらうという気持ちである。
間違っても自分自身の凄さをアピールするために知識を披露してはいけない。
モテようとして自分を売り込むその行動が自分で自分をモテなくさせてしまうということを忘れてはいけない。
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